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ネットワンシステムズ、カナダ・グローバルリレー社の
SaaS型メッセージアーカイブサービスを国内で初めて提供
~世界で最も厳格な北米の標準コンプライアンスに準拠~

ネットワンシステムズ株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:吉野 孝行、以下ネットワンシステムズ)は、グローバルリレーコミュニケーションズ社(Global Relay Communications Inc. 本社:カナダ・ブリティッシュコロンビア州バンクーバー、社長兼CEO:Warren Roy、以下グローバルリレー)と販売代理店契約を締結し、SaaS型のメッセージ※1アーカイブサービス「Message Archiver」を12月より提供開始いたします。
 「Message Archiver」は、世界で最も厳格な北米の標準コンプライアンス※2に則ってメッセージを保管するサービスで、国内ではネットワンシステムズが初めて提供します。月々の利用料は、ユーザーライセンスが100ユーザーで1年契約の基本プランの場合、85,500円からです。主な販売対象は、海外とのビジネスを展開しておりコンプライアンス強化が必要な大規模企業や、短期間に低コストでサービスを導入したい中小規模の企業を想定しており、今後3年間で10億円の売上を目標としています。

※1 メッセージ:電子メール、ならびにインスタントメッセージ(IM)
※2 北米の標準コンプライアンス:米証券取引委員会(SEC)、全米証券業者協会(NASD)、米国ニューヨーク証券取引所(NYSE)等が定める法規に基づくコンプライアンス

「Message Archiver」サービスの主な特長

1. 北米の標準コンプライアンスに準拠
  1-1.社内外への全てのメッセージを、改ざんが不可能な状態で最大7年間安全に保管
  1-2.監査や電子情報開示に対応する専用の管理ツールを提供し、webでの簡単な操作で添付ファイルの内容も含めた迅速な検索が可能
2. web上でソフトウェアを提供するSaaS(Software as a Service)型のサービスであり、初期投資や運用コストが低く抑えられる上、短期での導入が可能

 メッセージのアーカイブは、企業のメッセージを一元管理することで、情報漏洩などの事故が発生した際の追跡調査やメッセージの正当性を保証することを可能とし、特に厳密なコンプライアンスが求められる北米を中心として導入が広がってきました。日本国内においても、法令順守や内部統制に対する意識の高まりを背景に、メッセージアーカイブの導入が進んでいます。
 今後、国内企業において、北米法規に準拠している海外企業との取引がある場合は、サプライチェーンリスクマネジメントの観点から、北米の標準コンプライアンスへの準拠が求められるケースが想定されます。しかし国内においては、北米法規に準拠するメッセージアーカイブサービスはこれまでになく、「Message Archiver」の提供する機能が求められます。

 ネットワンシステムズは、これまでもPCI DSS※3を始めとした各種セキュリティ基準に準拠するセキュリティソリューションを国内において先駆けて提供してまいりました。このたび、「Message Archiver」の提供を開始することで、セキュリティ基準に則ったお客様のセキュリティ対策をより一層強く支援してまいります。

※3 PCI DSS(Payment Card Industry Data Security Standard):カード業界のグローバルセキュリティ基準


「Message Archiver」サービスの詳細

1. 社内外への全てのメッセージを、改ざんが不可能な状態で最大7年間安全に保管
社内外に向けた全てのメッセージデータのコピーを、データセンターにある冗長化ストレージに保存し、さらにカナダの西海岸と東海岸にある2箇所のデータセンター(SAS 70 Type II取得済)でミラーリングします。これによって、冗長構成によるメッセージデータの堅牢な保護と災害対策を実現します。また、メッセージデータの改ざんを防ぐため、AES暗号とRSA暗号による2重の暗号化を施した上、さらにWORM(Write Once Read Many:1度書き込んだら変更できない)ストレージに保存します。WORMストレージの所有権はお客様にあるのでいつでも返却することが可能です。そのため、お客様は安心して安全に社外へメッセージデータを保管することができます。

2. 監査や電子情報開示に対応する専用管理ツールを提供し、webでの簡単な操作で添付ファイルの内容も含めた迅速なメッセージの検索が可能
「Message Archiver」は、電子情報開示(e-Discovery)に対応したリアルタイムモニタリングと監査機能をもつ専用ツールを提供します。例えば、アーカイブした電子メールは、BCCを含めた送受信者、件名、本文、日付、添付ファイルの内容を対象として検索が可能です。検索は、独自のサーチエンジンによって、保管した全てのメッセージデータに対してwebでの簡単な操作によって数秒程度で可能です。この検索スピードを実現するために、メッセージには通し番号付きのタイムスタンプを押し、テキスト全文とメタデータをインデックス化した上で保管します。

3. SaaS型のサービスであり、初期投資や運用コストが低く抑えられる上、短期間での導入が可能
SaaS型サービスのため、ソフトウェアやハードウェアなどの初期投資を低く抑えることが可能で、かつ専任の運用担当者が不要です。サービス導入に際しては、既存のメールシステムに柔軟に対応することが可能で、短期間でシームレスな導入が可能です。また、各種GUIは、日本語で提供されます。

「Message Archiver」サービスに関する情報は、以下のwebサイトをご参照下さい。
http://www.netone.co.jp/product/cat_security/archive/messagearchiver.html

「Message Archiver」の価格

1,000ユーザーで1年契約の場合:月額 540,800円(参考価格)(1ユーザーあたり約540円)
・契約ユーザー数は、100/500/1,000/5,000/10,000ユーザーから選択可能
・契約期間については、1/3/5/7年から選択可能
・他に、初期費用(導入セットアップ費用)が必要です

日本における本サービスの提供開始について、グローバルリレーコミュニケーションズ社 社長兼CEO Warren Roy様よりコメントを頂いております。 「グローバルリレーは、日本有数のネットワークシステムインテグレーターであるネットワンシステムズと、日本における協力体制を構築することができ、非常に嬉しく思っております。東京は世界でも主要な金融地域であり、日本企業もグローバルなコンプライアンス強化の流れを考慮して、法的リスクから身を守ることが不可欠です。グローバルリレーは、ネットワンシステムズと強固なパートナーシップを構築し、日本語対応などの日本市場への最適化によって、北米のコンプライアンス標準に準拠したメッセージアーカイブサービスの日本への導入を促進してまいります。」

 なお、ネットワンシステムズは、北米の最新コンプライアンスの状況や「Message Archiver」の特長について、11月12日(水)にベルサール神田で開催される、電子メールセキュリティに特化したイベント「Email Security Expo & Conference」(http://www.cmptech.jp/esc/)で講演いたします。


【「Message Archiver」の監査画面】


【「Message Archiver」のメッセージ閲覧画面】

※これらの画面デザインは予告なく変更される場合があります。

本件に関するお問い合わせ先

ネットワンシステムズ株式会社 営業推進グループ セキュリティ事業推進本部
TEL:03-5462-0950 E-mail:product@netone.co.jp

グローバルリレーコミュニケーションズ社について

グローバルリレー(http://www.globalrelay.com/)は、1999年にカナダで設立され、当初はメッセージ専門のコンサルティング企業としてビジネスを開始しました。その後SaaS型アーカイブサービスに参入し、社内で専任の弁護士を抱えて、最新コンプライアンスに準拠したサービスやコンサルティングを展開しています。グローバルリレーのサービスは、世界Top25の銀行の21社で導入されるとともに、世界中で2500以上の企業・団体に利用されています。

ネットワンシステムズ株式会社について

ネットワンシステムズは、常に最先端技術動向を見極め、自ら検証した製品に高品質な技術サービスを付加し、安全・安心にネットワークを利活用できる環境を提供している企業です。技術研究を行うテクニカルセンター、入出荷検査を行う品質管理センター、技術者教育を提供するネットワークアカデミーなど充実した事業基盤を保有し、コンサルティング、設計、構築、運用サービスなどを包括した高信頼性・高付加価値ソリューションをワンストップで提供しています。(設立:1988年2月、売上高:1,116億87百万円(2008年3月期連結))

※NetOneSystems、ネットワークアカデミー、ロゴはネットワンシステムズ株式会社の登録商標です。その他の社名、製品名は各社の商標または登録商標です。

Source: http://www.netone.co.jp/newsrelease/2008/20081028.html